はじめのはじめ

二次元傾倒な日々。

アペイリア進めてます。

 二週目が終わって、はじめて選択肢が出てきたところまで進めました。おっもしろいなこのゲーム! 読み手を飽きさせないっていうところにすごい神経をつかってて、ほんとに退屈しません!読み進めるためのエネルギーをどんどん供給してくる。一回目のループが数日前で、二回目は一年前ですか。同じ展開にせず、しっかりずらしてきましたねー。選択肢の内容からして、ここから個別分岐ってところですか。とりあえず三羽からいきます。

 しっかしこれ、一年前に戻ったってことは、現実世界の話がそれなりに入ってくるのでしょうか。三羽に出会う選択肢も出てますし、確かましろが事故に遭ったのも一年前くらいだったような。このヒロイン達、みんな相当重たいもの抱えてると思うんですけど、ここまでセカンドメインで話を進めてきたところで、しばらく現実ベースの話を進められたら物語の流れ的に厳しいと思うんですが、そのあたりは大丈夫なのでしょうか。まあこれだけ引き込まれる構成をつくれる人なので、そこまで心配はしていませんが。

 ところで、俺には量子力学の知識がないのでそんなに語ることができないのですが、「可能性の波が可能性の波に干渉する」っていうのは、エロゲーみたいですよね。ヒロイン全員分の個別ルートをクリアした後にトゥルールートが解放されるっていう、よくあるやつ。物語上、また時間軸上では、個別ルートの出来事とか記憶って、そのルート独自のものであって、本来は他のルートには影響し得ないものじゃないですか。けれどそれらが重なり合った結果、新たな選択肢が発生し、まったく異なるルートが生まれる、みたいな。……うん、戯言ですね。

 あと、零一の戦闘シーンが軒並みひどくて楽しいです。もうあれは人間技じゃないです。そこに周りもテンションを合わせてくれるのがシュールで面白い。いや、確かに陰茎に300kgの重りをつけられた状態で勃起できる奴が相手なら仕方ないですが!

 

 あー、明日から仕事か。時間の確保が難しくなるなぁ。