ある日、仕事帰りの電車でふと思ったんですよ。「最近、可愛い女の子たちとただイチャイチャするだけのゲームやってないなぁ」って。
異世界に行ったりとか、異能力で戦ったりとか、壮大な使命を抱えていたりとか、世界を救ったりとか......創作的にビートシートをガッツリ活用したような、非日常に巻き込まれた主人公が仲間と協力しながら挫折と成長により真の目的を果たす! みたいなのが最近多くて──確かにそういうのもメリハリが効いてて面白いけど、そればっかりだと疲れるじゃないっすか。癒しが欲しくなったのです。かといって、のんびりおじさんスローライフで、ヒロイン的な女の子はいても1人か2人、あとはペット的なモンスターと共に--みたいなヤツは違うんですよ。あれはなんつーか...仕事に行く電車の中で、もしくは仕事中の休憩時間なんかに、死んだような目で読むのが一番いいじゃないっすか。労力ゼロで現実逃避出来て、尾も引かないし、胃もたれもしない。例えるなら、ゼロカロリーの食品やノンアルコールのビールみたいな感じ。少なくとも金曜の夜や、休日にリラックスして読むモンじゃない。
俺は、たくさんの可愛い女の子に囲まれて、特に深刻な課題もなくわちゃわちゃ楽しい共通ルートがあって、個別ルートもそんなに深刻にならずになんやかんやイチャイチャしてハッピーエンドで終わる、そんなゲームがやりたいんだよ!!
そんなわけで、帰宅して早々にSwitch2を起動して良さげなゲームをさがしていたところ、ラブピカルポッピーにたどり着いたんです。......そう、Switch版です。いやー、最近まともにパソコンの前に座る時間が取りづらくて。Switchだったらイヤホンをアンビエントモードにして、リビングで寝転んでプレイできるので快適っすよ。とりあえずチャプター1が終わったあたりまで進んだので、雑感をまとめときます。誰かPC版でプレイして、エロ方面の内容教えてください。絶対、希未は自室でのオナニーシーンありますから!
んじゃ、思いついた順に、まずは涼花から。
希未からじゃねーのかよっ、と自分でも思いますが、妹だから、しょーがないよね。
涼花は、まーよく出来た妹です。兄妹二人暮らしで、お兄ちゃんは妹である自分のため、バイトに家事にと頑張ってくれていた。涼花は賢いから、自分の役目は兄の手伝いをすることじゃなくて、兄の気持ちを汲んで学校生活を大切に過ごしてきたんだと思います。その結果が、学年主席という成績で。けれど特別に仲の良い親友がいなかったのは、兄と過ごす時間も大切にしたかったのと、心のどこかでは負い目があったのかと考えたり。邪推だけど。
でもまあ、学生生活をあまり満喫できなかった兄にはいい恋人を見つけて幸せになって欲しい、とか思ってそうなので、ストーリーが進んで誰かの個別ルートに入りそうになったら応援とかしそうな気がする。
そんな涼花だけど、今まで自分だけに向けられていた愛情が、哲也が寮母という立ち位置になって皆に注がれるようになって、これからどんな反応を示すのかは楽しみ。今のところ、『自分はもう一人前だという姿を見せて安心させたい』という想いが出ているけれど、そうなった時のさみしさに、どう向き合うんだろうか。
あと、気のせいかな? 「お兄ちゃん」呼びのときと、「兄さん」呼びのときがある気がするんだけど......。空目したか? Switch版だと確認するのが面倒なので出来てないっす。すごい重要なポイントなのに。
次に、希未。
幼少期に、引っ込み思案だった性格を変えるきっかけをもらったことから、哲也を意識している女の子。運命の再会に盛りあがり、頑張ってアピールするも空回りしてしまうようなタイプ。
希未にとって哲也は、自分の小さな世界を広げてくれたヒーローで、けれどそれは特別な力があったからじゃない。だから自分も、彼と同じように変われたのだと感謝していた。そりゃ、そんな男の子と突然再会したら意識しちゃうよなぁー。
このゲーム、途中でヒロイン視点を見ることができるシステムがあるんすけど、寮の中の自室なんですよ。そこで希未は色々とアピールの作戦(妄想)を考えたりしてるわけですが......こんなの絶対オナニーのために作られたシステムじゃないですか! 想いが募った希未は絶対オナニーをする! わりかし激しめのやつを!! あー、こんなことならPC版買えば良かった......
そんな希未先生と、なんとなくセットで珠ちゃん。
いや、希未が早起きして哲也にアピールしようとする際には、よく珠ちゃんが関わってるからってだけなんですがね。
珠ちゃんは祖父譲りの武芸の腕を持つちっちゃい女の子で、品行方正、寮の皆からも一目置かれることから、寮長となっている。ちっちゃい女の子です。
文武両道って書こうと思ったんですが、珠ちゃんが成績優秀ってお話は今のところ出てきてなくて、案外勉強はそこそこ、とかだったら面白いかもしれないですね。
お兄ちゃんへの憧れ、というか誰かに甘えたことがなさそうな感じなので、付き合ったらダダ甘になりそう。「涼花さんばかりずるいです。哲也さんは今日いちにち、私だけのお兄ちゃんでいてください」とか平気で言いそう。そんで後で自己嫌悪して、よくわかってない涼花に土下座しそう。「涼花さん! 何も聞かずにどうか!」とか言って、めちゃくちゃ涼花を困らせてそう。そういうポンコツなところが見れたら嬉しいなぁ。
そんで、次はみうちゃ。
インフルエンサーである自分にまったく靡かない哲也を、どうにかして意識させようとしている女の子。おもしれー女、とでも言えばいいのか、見ていて楽しいキャラだったりする。
哲也に認めさせようとするのは、初対面の悪印象もあるだろうけれど、『登録者10万人』という現状を中途半端に感じているから、とかもありそうだと考えてみたり。中間どころで頭打ちになっているところに、自分をまったく知らない男性が現れた。この男を認めさせることが、自分がもう一つ上のステージへ進むための試練だ──とか思ってそう。
今のところ、哲也の上に立ちたいという感情だけなんだけど、これはゆくゆくは『並び立ちたい』という気持ちになっていきそうな気がする。そうなったら大変好ましい。
最後は、たんぽぽ。
この娘はまだ全然読めないなぁ。おっとりギャルみたいな見た目してるけど、内面はどうなんだろう。みんなと楽しく過ごしてるこの生活がずっと続けばいいのに、とか考えてるのか。もしくは、まったくの推論になるけど、大切な夢というか目標みたいなのがあって、けれどそれは自分だけが認識していればいい、みたいな感じなのかな。人に迷惑はかけずに、自分のペースで進んでいくだけだと達観しているのかも。
そんな感じで、先が楽しみなゲームっすね。誰のルートから進めようかな!
(ここまで書いてて、もしかしたら綾子さんってヒロインなのか? だとしたら、本当にすまない……)