はじめのはじめ

二次元傾倒な日々。

サボってたにっき。

 初恋サンカイメのOPが脳内から離れない今日この頃。優しい心をぎゅっとね 抱きしめ伝えたいから~。どうでもいいけどこのゲーム、ういんどみるっぽくないですよね? ……まあ俺のういんどみる祝福のカンパネラで止まっているのですが。あれ発売されたの何年前だろうか。アニエス可愛いですよね。
 
 最近は仕事が忙しく、福岡に行ったり八戸に行ったり、また福岡に行ったりと、北へ南へ走り回っておりました。11月が終われば一区切りつくと思うので、それまでは頑張ろう。
 しかし、忙しかったとはいえ休日はきっちりあるわけで。まいてつグランドルートまで読了しました。グランドルート。章としては3つだけの、短く纏められたもの。それは、各ルートの『いいとこどり』をしているだけのものに見えたのですが、そうではない。幼き日の双鉄と家族を8620に乗せ、終着駅まで届けるという儀式が唯一行われたルートなんですよね。もちろんそれは、作中で述べられているとおり、『個人的で、感傷的なわがまま』であって、双鉄が駅の改札で見た家族連れは、彼の家族では無い。けれど。たとえそれが他人の空似であったとしても、改札で切符を切るハチロクに『楽しかった。ありがとう』と言い、終着駅から歩いていく幸せそうな家族がいることが。それこそ彼が列車を走らせたかった意味なのだと。……まあ、このあたりはまた別に纏めて書くことにしましょう。
 
 まいてつを終えて(実は一週間前くらいに読み終えてました)、なんかエロゲの気分じゃないなーと思ってkindleストアを見てたら、今アニメが放映されてるらしい『転生したらスライムだった件』の原作があったので、試しに一巻を購入してしまったのが運の尽き。さっき十一巻を読み終えました。やばい、読むの止まらんのですが! なろう発のラノベってあんまり読んで来なかったのですが、こういうのってひたすら広がっていくのがいいですよね。エロゲで言えば、共通ルートの構成のまま規模がどんどん大きくなっていって、どこまでも行けるような。そんな気分にさせてくれる。いやあ、それにしても十一巻面白かったなぁ。